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乳房炎検査 エムズ・デーリィ・ラボ:メインイメージ

乳房炎の検査は エムズ・デーリィ・ラボ

  • エムズ・デーリィ・ラボは乳房炎の検査センターです。
  • 疾病の治療には治療方針を立てるための基礎データが必要です。
  • 当ラボでは、乳房炎の予防・治療が的確にできるような情報を提供いたします。
  • サンプルは埼玉県内で検査し、検査結果の解説、対策の指導までいたします。

酪農の現場で、今一番悩んでいる乳房炎の原因菌は環境性レンサ球菌ですが、最も治療が困難な環境性レンサ球菌群を細かく調べることにより、これらの細菌の汚染状況ならびに乳房炎の効果的な治療を進めるための方針が立てられます。

例えば、無乳レンサ球菌は抗生物質により1日で98%の治療効果が出ますが(表1)、同じレンサ球菌でもストレプトコッカス・ウベリスは治療効果が現れるまでに最低1週間~8日かかります。エンテロコッカス属はほとんどの抗生物質に抵抗性を示し、完治しない場合が多いのです。これでは抗生物質を無駄に使うことになってしまいますし、的確な治療ができません。一見治ったように見えても再発する可能性もあります。

表1 細菌別の治療効果
細菌/治療日数1日3日5日8日
無乳レンサ球菌98%99.9%99.9%99.9%
ストレプトコッカス・ディスガラクティエ20%40~60%80%95%
ストレプトコッカス・ウベリス5%30%70%90~95%
テンテロコッカス属0%0%0%0%

今は無駄な経費を使ったり、廃棄乳を出したりできる時代ではありません。治療方針を立てる基礎データが必要です。当ラボでは、バルク乳検査から乳房炎の予防や治療が的確にできるような情報を提供してまいります。

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